はじめに
この記事は、愛犬の椎間板ヘルニア(1)からの続きになります。
現在(2024年1月17日)は、まだ完全ではありませんが、
歩けるまでに回復しています。
前回でも記載しましたが、簡単な経緯を現在までで追加編集しました。
- 12月18日 初期症状(過去にあった症状)が発生。
- 12月22日 今までになかったくらいに酷い症状が発生
- 12月23日 薬に効き目なく、抱き起こそうとした時に悲鳴。さらに悪化。
- 12月24日 新しく痛み止めを処方してもらい併用するも効果なし。
- 12月25日 レントゲン撮影と血液検査とMRI予約
- 12月26日 追加レントゲン撮影
- 12月27日 MRI検査の後、椎間板ヘルニア手術と入院
- 12月29日 退院。
- 1月3日 ご飯を食べないのでかかりつけの動物病院へ。点滴を受ける。
- 1月4日 食欲に改善がなくまた通院、点滴。
- 1月5日 改善が見られず、また通院、点滴。
- 1月6日 あまり改善せず、また通院、点滴。
- 1月11日 抜糸
ご飯に関しては今も完全に解決はしてません。
12月24日 別のお医者さんを受診
朝から全く動かず、トイレもしない事でかなり不安になりました。
かかりつけの動物病院が日曜休診なので、
日曜日に診察してもらえる動物病院を調べて、連れていきました。
診察台にのせ、先生が触診をはじめられたら、
ウンチが2個ほど診察台に落ちました。
犬の場合、便は食べる事ができていれば、
腸の動きで押し出されるようになっているそうです。
なので厄介なのは、尿の方みたいですね。
我が家では、2代目のワンコが腎臓を悪くして亡くなっているので、
腎臓に関しては、かなり過敏な傾向があります。
今回、診察してもらった先生のお話では、
処方してもらっているステロイドのお薬は、鎮痛の作用が弱いらしく、
鎮痛の効果が強くて、併用しても大丈夫なお薬を処方するので、
その痛み止めが効いてくれば、改善が見込めるかもしれないので、
様子を見てくださいという事でした。
この頃は、まだご飯を目の前に運べば食べてくれたので、
薬を飲ませることも容易でした。
結局、薬を飲んでも改善はしませんでした。
なんとか、トイレをさせようと思って、
トイレシートに運んでやった時に、
ウンチの方が、体の動きと一緒に出てきました。
おしっこの方は止まったままでした。
12月25日 かかりつけの動物病院へ
いつもの先生を予約してたのですが、
急にお休みされたようで、はじめて診てもらう女性の獣医さんでした。
前日に別の病院を受診したこと、
処方してもらった痛み止めを説明してから診察してもらいました。
この時は、ヘルニア以外の内臓的なことも疑っていたので、
ちゃんとした検査とレントゲンをお願いしました。
以前、ヘルニアの初期症状がはじめて現れて受診した時、
「レントゲン検査しないのですか?」と尋ねた事がありました。
その時、先生の返答が、
「初期だと、レントゲンではほとんど確認できないんです」でした。
筆者的には、ここまで症状が進んでいるなら、
レントゲンで確認できるのでは?という気持ちで結果を待ったのですが、
やはりレントゲンではヘルニアと確定できるものはなく、
血液検査の結果も、健康診断の時と比べ、
腎臓と肝臓の数値で少し悪いところがあるも、
加齢などを考えると、内蔵的の病気を疑うような数値ではないようでした。
以上の結果から、
MRI検査を受ける決断をしました。
MRI検査は別の病院で受けるしかないようなので、
今回の先生が予約や年末だったのでスケジュールの確認をして、
あとで電話連絡してもらう事になりました。
MRI検査の受診は27日の午前に決まりました。
また、この日トイレシートに立たせたら、
お尻を引き摺りながらでも、おしっこをしてくれました。
12月26日 追加のレントゲン撮影
正直、1日でも早くMRI検査を受けたかったのですが、
前日の電話で、MRI検査を受ける為に必要な胸のレントゲンが必要との事で、
また、かかりつけの動物病院へ出かけました。
幸い、いつもの獣医師先生でした。
前日にレントゲン撮影を頼んだ時に、
この先生なら、MRI検査に必要なレントゲンを全部撮影してたんだろうなっと、
考えて少しモヤモヤしてました。
この日から、一人で通院するのに限界を感じ、
妹に仕事を抜けてもらって、付き添ってもらってました。
どうしても、車の揺れなどのメルの負荷を考えると一人は限界でした。
MRI検査受診のための注意や準備の書類、同意書と、
紹介状とデータディスクを受け取って帰宅しました。
予約時間の12時間前から絶食、
3時間前から絶水という事だったので、
食いしん坊のメルのことを考え、
晩御飯を夕方と絶食時間の1時間前くらいの2回に分けたんですが、
痛みのせいか、動いてないせいかわかりませんが、
夕方の分(普段の半分の量)を、なんとか完食しましたが、
絶食時間前の分は、全く食べようとしませんでした。
そして、この日はトイレシートに立たせてみましたが、
おしっこもうんちもしてくれませんでした。
愛犬の椎間板ヘルニア(3)に続きます。
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