「動画編集って難しそう」「編集ソフトの使い方が分からない」と思っていませんか?
実は今、生成AIツールを使えば、初心者でも手軽にショート動画を作れる時代になっています。
この記事では、私が運営しているショート動画チャンネル「アニトピ」で実際に活用しているツール、ChatGPTとVrewを使った動画制作の流れをご紹介します。
動画のアイデア出しと台本作成はChatGPTで一発解決
まずは、動画のテーマを決めます。たとえば「犬がしっぽを振る本当の理由」など、短くて興味を引くテーマが理想です。
テーマが決まったら、ChatGPTに「この内容で50秒程度のショート動画用ナレーション台本を作って」と頼むだけ。
自然な語り口で、スピード感のある原稿がすぐに生成されます。
ChatGPTを使うことで、動画の構成や文章表現に悩むことが激減しました。
複数本の台本を一気に作れるので、ストック制作にも最適です。
Vrewに原稿を貼り付けるだけでナレーションも画像も自動生成
ChatGPTで作った原稿は、次にVrewに貼り付けます。
Vrewは、文字から自動でナレーション音声を作成し、さらにそれに合った画像も生成してくれます。
しかも、字幕も自動でつけてくれるので、動画編集がほぼ不要。
Vrewの操作の流れ
テキストから動画を作成→スタイルを選択→台本をペースト→画面や音声などの設定→完了(動画作成)
Vrewで出てきた画像と音声を確認し、字幕や音声を調整するくらいで、あっという間に1本のショート動画が完成します。
編集ソフトの知識も技術も不要で、驚くほど手軽です。
動画の尺は50秒前後がおすすめ!テンポ感もAI任せでOK
ショート動画では「最後まで見てもらえるか」が重要です。
ChatGPTとVrewを活用すれば、原稿と画像・音声のテンポもAIがちょうどよく調整してくれるため、自然と最後まで視聴されやすい動画に仕上がります。
私は普段、1本あたり50秒前後を目安に作っていますが、この長さがちょうどいいと実感しています。
投稿スケジュールもAI台本のストックで安定化
ChatGPTを使えば、1テーマ5本分などの台本を一気に作れるので、1日1投稿を継続しやすくなりました。
事前にまとめて制作しておけば、毎日慌てて編集する必要もありません。
私の場合は「犬」「猫」「モモンガ」「うさぎ」「豚」など、動物ごとに台本を作りためておくスタイルにしています。
誰でも今すぐ始められる!生成AIが広げるクリエイティブの可能性
今回ご紹介したChatGPTとVrewは、どちらも直感的に使えるのが魅力です。
複雑なソフトに頼らなくても、思いついたらすぐ動画にできるという手軽さが、コンテンツ制作のハードルを大きく下げてくれました。
動画編集が苦手な人も、声を出すのが恥ずかしい人も、パソコン1つで自分のアイデアをかたちにできる時代です。
私が運営しているショート動画チャンネル「アニトピ ー動物の気になる話題ー」でも、実際にすべての動画をChatGPTとVrewだけで制作しています。
再生数についてはまだ課題がありますが、動画制作そのものは驚くほどスムーズになりました。
以前は編集に時間がかかっていましたが、今ではアイデアを形にするスピードも大幅にアップし、楽しく続けられています。
あなたもぜひ、ChatGPTとVrewで動画制作をはじめてみませんか?
「これなら自分にもできそう!」と思ったら、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね!
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