足は短くありませんが、胴は長いです。
そしてチワワの習性なのかぴょんぴょんジャンプしまくり、
テンションが上がると猛ダッシュをしたり、
ぬいぐるみを振り回しらり、犬猫のおもちゃが大好きな、
かなりやんちゃ!?(お転婆)なわんこです。
そんな元気な子が、先々週の日曜くらいから急にジャンプをしなくなりました。
ベッドの上に自分で飛び乗れない、
人間が椅子に座っていても、膝の上に飛び乗ってこないなど、
あきらかに様子がおかしかったので、
翌日の月曜日の朝に、かかりつけの動物病院へ行ったのですが、
食欲があり、下痢も嘔吐もなく、
散歩など普通に歩くことは歩いている、
関節や背骨などの触診で痛がるそぶりも無い為、
レントゲンなど検査をする方が、
臆病なうちの子にはストレスになるだろうという判断で様子を見る事になりました。
それで、様子を見ていたんですが、
翌日は少しマシになってベッドには自分で飛び乗って寝ていたので、
少し安心していたら、
その翌日にはまた、ベッドに飛び乗れなくなっているという感じで、
判断が難しい状態が続いていました。
自分でベッドに乗れている日でも、
気付いた時には抱っこして膝の上やベッドに乗せてやってたんですが、
さすがに仕事もしているので、四六時中ついている事もできず、
心配してるだけの毎日でした。
結局、金曜日にご飯の時に自分で降りてこないようになり、
迎えにいってご飯のまえにおろしてやると食べたので、
食欲に異常はないので安心したのですが、
あきらかに動きが少なくなってしまいました。
その夜の散歩はいつもの距離を普通に歩いてはいたんですが、
散歩の前に喜んで動きまくっていた子がおとなしいままでした。
これ以上はもう様子をみている場合ではないと思い、
土曜日にもう一度動物病院へ連れて行きました。
とりあえず、これまでの様子と
見ている限りでは、腰がいたいのではと思った事、
内臓に何らかの異常があっての事なら怖いから検査をしてほしいと伝えました。
先生のほうは、
聞いてる限りの症状と見た感じでは、
犬種的にも初期のヘルニアが一番疑わしいという意見で、
嘔吐や発熱もなく、食欲に異常もないので内臓疾患の可能性は極めて低いと思うが、
血液検査をしておくのは悪いことではないので、
その辺は飼い主さんの判断に任せますという事でした。
なので、間髪入れずに血液検査をお願いしました。
だって、人間の方が不安で落ち着かないですから(-_-;)
初期のヘルニアならレントゲンの検査も必要ではと思ったので、
レントゲンは撮らないんですか?と尋ねたんですが、
これぐらいの段階の極めて初期のヘルニアなら、
レントゲンを撮ってもわからない場合がほとんどだという事で、
血液検査だけして、
内臓に異常がない事が確認できたら、
ヘルニアの投薬治療で様子をみるという方針で落ち着きました。
結果的に血液検査に異常がなく、
人間の方がとりあえず落ち着く事が出来たわけですが、
血液検査でも筋肉や骨に異常がある時に上がる項目が、
僅かですが正常値より高かったので、
やっぱりヘルニアの可能性が高いと説明はうけました。
原因がわからなかった時は、
腰だろうと思っていても、
あれやこれやと考えて不安でたまりませんでした。
げんきんな物で現状で内臓のほうに異常がないとわかったら、
本当に安心して落ち着く事が出来たんですが、
ただ、ヘルニアは再発しやすいので、
これまで以上に気をつけて対策していく必要がでてきました。
動物病院で注射してもらいマシになったのか、
帰ってしばらくしたら、もう自分でベッドの乗り降りをはじめたので、
嬉しい反面、早急に対策しないといけないので複雑ではあります。
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