以前作った母親用のトートバッグとそっくりですが、
持ち手を本体に縫い付けたうえで、さらにカシメで止めました。
材料も一緒なら、デザインも一緒なので、完全に間違い探しのようですが(^^;)
伯母の形見分けで親族が集まった時、
いとこが母の持っていたトートバッグを見て、
伯母の鞄を物色していた母に「そのトートがいい!」と言ったそうで、
それならっと言う事で、はりきってもう1個作った次第です。
これでトートを作れるだけの材料は無くなったので、
この革では最後のトートバッグとなりました。
ヤフオクで5000円ほどで落札したタンニン鞣し革ですが、
トートバッグ3個とキーホルダー数個にetc…、
かなり元は取れたんじゃないかなって思います。
ただ、やはりタンニン鞣しなので重みがネックだと感じますね。
今回、持ち手の部分を手カンか角カンを使ってイメージを変えるつもりでしたが、
いとこもかなり小柄な女性ですので、
やっぱり、少しでも軽くするほうがいいだろうと判断して、
全く、同じような物になってしまいました。
今日、納骨だったので、
母がいとこに手渡してくれましたが、
すごく喜んでくれていたそうで、作って本当に良かったなって思います。
いとこの家が美容室をやっているので、
形見分けの時もそうですが、月曜日に予定を入れることが多くなって、
会社務め組は、なかなか顔を出す機会は減ってきてますが、
また、何か喜んで貰えるようなものを作れたら良いなって思ってます。
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