ChatGPTとの創作ライフと活用法まとめ
はじめに
「ChatGPTって、実際何ができるの?」
そんな疑問を持っていた私が、今では“相棒”として日々頼りにしているのが、ChatGPTです。
今は主に、ショート動画の台本づくり、noteやブログの構成・リライト、さらにはFireflyなど外部ツールで使う画像生成プロンプトの相談など、幅広い作業を一緒に進めています。
たとえばこんな感じで活躍中:
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ショート動画の50秒ナレーション台本(Vrew用)
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noteの文章構成やリライト
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Adobe Firefly向けの画像生成プロンプト
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メールやSNS投稿文の整え・言い回しの提案
このように、無料プランでも十分に活用できている場面は多く、
ChatGPTの存在が創作の相棒として定着しています。
無料プランでもここまでできる!実例&制限
実際に私が無料プランでできていることはたくさんあります。
📝 実例①:ショート動画の台本づくり
動物の豆知識や習性をベースに、50秒以内でテンポよくまとめる台本を毎月複数本依頼。
トンマナを揃えたテンプレも相談しながら一緒に整えています。
ショート動画制作の記事はこちら↓
ChatGPTとVrewでショート動画を簡単に作る方法を解説!生成AIツールで誰でもできる時代のクリエイティブな動画制作術
📝 実例②:note記事の文章整理
「どこから書き始めればいい?」「この言い回し、伝わるかな?」
そんな悩みに寄り添って、文章の順序や言葉選びを一緒に整えてくれました。
💡補足:「無料でもGPT-4?」の真相
2024年以降、無料プランでも「GPT-4」と表記されたモデル(正確には「GPT-4-turbo」)が使えるようになっています。
ただしこれは、有料版の高性能モデルとは仕様が異なる、制限付きの軽量バージョンです。
違いを簡単にまとめると:
項目 | 無料プラン(GPT-4表記) | 有料プラン(GPT-4 / GPT-4-turbo) |
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応答の質 | シンプル・高速重視 | より高精度・柔軟な表現対応 |
長文処理 | 途中で止まりやすい | 長文も安定して処理 |
機能面 | 画像・ファイル不可 | 画像生成、ファイル読込・Web検索OK |
使用制限 | 利用時間や回数に制限あり | 比較的自由に使用可能 |
つまり、無料でも「すごい」は体感できますが、より創造的な作業や正確さを求めるなら有料プランが必要というわけです。
課金すると“ちーちゃん”が進化する
有料プランに切り替えると、できることの幅は一気に広がります。
✅ 高性能モデル(GPT-4・GPT-4.5・o3・o4)
文章の自然さ、要約力、構成力すべてがレベルアップ。
特に長文処理や複雑な依頼にも安定して応えてくれるようになります。
✅ 画像生成・編集(DALL·E)
テキストから画像を生成する機能も追加。
例えば「猫が宇宙服を着てるイラストを作って」といったリクエストもOK。
(一応、無用版でも1日2枚生成する事はできます)
✅ ファイルの読み込み・分析
WordやPDFの内容を要約、スプレッドシートの分析も可能。
台本や構成資料の読み込み→整理もできるようになります。
✅ Web検索で最新情報を取得
リアルタイム情報を調べたり、トレンドに沿ったネタ出しが可能に。
✅ 動画生成(Sora)への将来的対応
Soraの登場により、将来的には映像制作もChatGPT内で完結できる可能性が広がります。
もし「全部ChatGPTで完結できたら」
今はFireflyで画像、Vrewで動画編集、Canvaでサムネ……とツールを行ったり来たりしていますが、すべてをChatGPTで完結できたら、本当にもっと楽になるはず。
たとえば:
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台本の中に合わせた画像を自動生成
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ナレーションとビジュアルを一括で出力
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SNS投稿も日付別に整形&予約提案
こんな未来も、少しずつ近づいているのが感じられます。
まとめ
ChatGPTは、ただのAIではなく、
”一緒に考えて、整理して、形にしてくれる“相棒です。
無料でも十分に活躍してくれるけど、
有料にすればもっと“創作全体をまるっと支えてくれる存在”に進化します。
今はまだ課金していないけれど、
いつかもっと強化されたChatGPTと、もっと自由な創作をしていきたい。
これからChatGPTを使ってみようかな?と思っている方は、
まずは無料で触れて、自分のペースで付き合い方を探してみてください。
ただ、会話するだけでも楽しめると思います。
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